釣り、雨と風について

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今日は雨が降ったりやんだりですね。

東京都心では8月1日から毎日雨が降り、降水継続日数記録は21日連続となりました。

8月の記録としては、40年前の22日連続を上回りませんでした。

僕は、釣りを抜きにしても、雨が大好きなのでたいしてストレスではなかったですが、夏休みの子供たちはかわいそうでしたね(T_T)

やっと最近は夏らしくなってプールへ行く人なんかも増えたみたいで良かったですね。

僕が子供の頃は、夏休みは毎日暑くて、真っ黒になって遊んでました。たまに夕立がきてびしょびしょに濡れて、少し雨宿りをすれば雨は止み、また外で遊びだす。毎年こんな夏休みでした。最近は異常気象ですね。

さて、この雨ですが、釣りをする際には、どのような影響があるのでしょうか?

雨と風

釣りをする際の外的要因といえば、雨と風が思い浮かびます。

人間目線で考えると、雨は、とにかく釣りがしずらい。手がびちょびちょになって、道具も濡れるしとりあえず車で待機したいですよね。風についても「ベタ凪」になったりすると気持ちが良く、釣りがしやすくてうれしくなるのではないでしょうか?風が吹いて波が出てくると、釣りがしづらいなあと思うのではないでしょうか?

では魚目線ではどうでしょう?

スズキを釣る際には、波は重要な要素になることはよく耳にしますが、クロダイでも同様です。僕も型の良いクロダイが釣れるときって、なぜか波が出てきた時なのです。僕が釣れたのは、たまたまの可能性はありますが(^^; 間違いない理由と思われることがいくつかあります。クロダイの場合は、波が岸壁にぶつかって、カラス貝が壁から剥がれ落ちることを知っていると思われますので、波が足元に当たってくるようなときには、寄ってるんじゃ?と推測して岸より近くにポイントを変えたりします。落とし込みをやる人には、最高にいいシチュエーションではないでしょうか?また僕の空想が始まりましたが、たぶん間違いじゃないと思います。

雨のほうは、海面に波紋を作りますよね。多少濁りもでますので、魚にとっては、地上から海面が見えにくい状態になるため、カーテンが一枚あるようなイメージで警戒心が取れるのではないでしょうか?僕も部屋でカーテンが閉まっていると外を気にせず何でもできます。魚も海面に一枚カーテンがあり、団子の煙幕でにごりも演出できれば、なんか食いついて来そうじゃないですか?相変わらず楽観的ですみません(^^; でも実際多層雨が降っているときに爆釣したこと何回もあるので・・・たぶん正しい!

魚は低気圧になるとまじで釣れます。ここからは、絶対にマネをしないで欲しいのですが、情報としてだけ聞いてください。大人になってからの僕は、台風が近づいてくるとぞくぞくしてくるんです。どうしようもなく心が弾み、いてもたってもいられなくなり、海へ向かうのです。誰もやってない海で魚を釣りまくります。本当に、普通の晴れた日に比べ、数も、型も違います。気のせいかもしれませんが、釣り上げた魚も、目が血走ってるような感じで生命力があり、僕につかまれた魚体も力があり暴れまくりいつもよりハイテンションな気がします。

あと高架線の下とかで魚が良く釣れるポイントもあります。やはり低気圧が本当の理由ではと思います。

台風の時は、おすすめしませんが、雨が降りそうなときは、少し竿を出してみたら、もしかしたらおいしい思いができるかもしれませんよ。降ってきたら風邪ひいちゃうから休憩しましょうね。気合入った人はずぶ濡れになってがんがん釣りましょう!

僕は最近は釣りに行くことはできないのですが、この時期、台風のニュースが入ると相変わらずぞくぞくして、いてもたってもいられなくなってます。釣りに行けないのにとりあえず外へ飛び出してます。

もし暇人だったらこの8月の22日間連続の雨は、最高だったんですが・・・

今日もきっと海はガラガラで釣れる日だよ(^-^)

 

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