ライギョ釣りで使用できるおすすめロッド
投稿者様からのおすすめです。
暖かくなるとよくルアーでライギョを釣りに行っていたのですが、ロッドはどんなものを使ったらよいか迷ってしまいました。というのも当初は、バスフィッシング用のロッドを使っていたのですが、障害物の中へルアーを通すため、ライギョを掛けてもバラシしてしまうという経験がをしたことがあるからです。
目次
ライギョ釣りに使用できるロッドをおすすめする理由
ライギョ釣りは、障害物を狙います。例えば藻の中などにルアーを通してきます。ライギョの引きは、とても強いです。ライギョ用のロッドは、強引なやり取りができるくらいの強さがあるので折れる心配はありません。
ライギョ釣りに使用できるロッドのサイズ・種類の選び方
ライギョは、藻の多い場所や障害物に隠れてエサを見つけます、そのライギョを狙って、釣り人は障害物の中をルアーを通し、強引なやり取りをするので、長めのロッドでヘビーウェイト並の硬さのロッドが求められます。
ライギョ釣りに使用できるロッドのおすすめ3選
ルアーでのライギョ釣りは、ルアーフィッシングの定番であるバスロッドのヘビーウェイト級のロッドでも通用しないことが多く、真夏の水面のハスの中や藻の中などを通します。
魚とのやりとりでは、藻と一緒にライギョを引き上げるようなこともあります。
シーバス用のロッドではどうか?シーバスロッドは、長さがあって柔すぎるのでライギョをフッキングしようとしても、なかなかフッキングせずにバラシてしまうことが多かったです。
代用できるロッドを探すのが大変でした。一般的なメーカーからもライギョ専用ロッドというのは、種類が少なく意外とショップが独自にブランクを取り寄せて作って販売したり自分で作ったりして使うことが多かったです。
それほどライギョ用のロッドは少ないのです。
専用ロッドではありませんが、自分が使った中で良かったと思うロッドを紹介します。
ABU ワールドモンスター
アメリカなどでパイクとかを釣るためのロッドできわめて引きの強い魚を釣るためのロッドとして販売されています。
基本的に7フィートとちょっとの長さなのですが、4ピースなので持ち歩きにとても便利です。
こちらのロッドは、すこし軟らかいアクションのロッドですのでパワー不足を感じると思います。その場合に選ぶのであれば、次に紹介するロッドです。
ABU WMSC792H
こちらは、2オンスのルアーでも楽々と投げられます。一方、ガチガチの固めのアクションで軽いルアーは、投げにくいというデメリットがあります。
ロッド自体は振りにくく重く感じると思いますが、ライギョの引きに負けない強さがあるのでフッキングしたら、安心して引き上げられるくらいのロッドです。
シマノ ワールドシャウラーシリーズ
このロッドは、海外のどの魚にも対応できる種類が出ていますので、自分に合ったロッドを探すことができます。
7フィート以上の長さでヘビーウェイト以上の強さのアクションのロッドを選択すると良いと思います。
自分が使うルアーをキャスティングしやすい強さのロッドを選択すると良いと思います。ただ、過酷な状況での使用となりますので少し硬めの方が、フッキングしやすいと思います。