【夏に釣れる魚編】マゴチの釣り方、釣れる時期、釣れる場所、タックル

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今回は、サーフでマゴチを釣る方法と狙い方などを紹介したいと思います。

マゴチは主にサーフ(砂地)に生息している魚です。
大きいものですと、60cmを超える魚体になります。

マゴチの釣り方

マゴチをソフトルアー(ワーム)で釣る

先ず、ソフトルアーを使った釣りは、ボトム(海底)を取り、底からちょんちょんとしゃくってアピールをしたり、タダ巻きでズルズル引いてきたりします。
より小魚っぽく見せるために、不規則に操作するのがポイントです!
マゴチは海底にいるので、常に底から浮かしすぎないようにすることが重要です。

マゴチをメタルジグで釣る

メタルジグもソフトルアー同様、リフトアンドフォールやタダ巻きで釣れます。
ソフトルアーと比べ飛距離が出るので、より広範囲を探るのに適しています。
ですが、ソフトルアーよりもマゴチに見切られやすいので釣れない場合はソフトルアーとローテーションしつつ使うと良いかもしれません。
他にも、ミノーやバイブレーションを使った釣りもあります。
反応が薄い時もあるので、複数種類のルアーを用意しておくと効率が良いかもしれません。
マゴチ釣りで使用するルアーに共通して言えるので、ボトムを取れるかが必須条件です。
その点を含めてルアーセレクトすると良いでしょう。

マゴチの釣れる時期

マゴチは4月~11月に釣れますが、ハイシーズンは夏です!
夏になるとマゴチの活性も上がるので、ワンピッチジャークでも釣れます。

マゴチが釣れる場所

狙うポイントとしてはシロギスの釣れるポイントが良いでしょう!
マゴチはシロギスが大好物ですので、シロギスの釣れるポイントにはマゴチが潜んでいる可能性が上がります。
その他に、流れ込みのある場所や根のある場所も良いポイントです。
流れ込みのあるポイントでは、プランクトンが流れてきます、そうするとそのプランクトンを食べに小魚が集まってきます。
その小魚を狙ってマゴチが潜んでいることもあります。
根のある場所では小魚が休憩できる隠れ場所になるため、小魚を食べるマゴチには好都合ですね。
マゴチ狙いの嬉しい外道と言えばヒラメ!
ヒラメも小魚が多く存在するところに潜んでいることがあるので、あわせて狙ってみるのも良いですね。
逆に、海水浴場などではほとんど釣れませんので注意してください。
地形の変化が少ないので小魚が集まりにくく、マゴチが隠れる場所も少ないため可能性はグンと下がります。

マゴチの釣れる時間帯

釣れる時間帯は特にどの時間帯でも問題ありませんが、やはりマヅメ狙いが有効的でしょう。
朝夕のマヅメ狙いで2~3時間釣行の方が多いです。特に朝マヅメ狙いの方が多いように思います。
私は、日中やマヅメに人が多いためわざと夜に行ったりしますが、1~2時間ほどで2~3匹釣れることもありますので、人が多ければ時間をずらすのも一つの手です。
ですが、夜は危険ですのであまりお勧めはしません。
水が足首より上ぐらいの位置から釣り開始して、気付けば太ももぐらいまで使っていることもざらにあります。
安全面を考慮するなら、マヅメ、もしくは日中が良いでしょう。
夏場の日中は熱中症や脱水症状によく注意してください。こまめに水分補給をすることを心掛けてください。

釣りを楽しむために

釣りをするときは必ずライフジャケットを着用しましょう。
私は河口で釣りをしていて足を滑らし流されたことがあります。
その時に、ライフジャケットのおかげで無事生還できましたので、ライフジャケットの着用を強く勧めます!
特にサーフはウェーダーを着用し、海に入ると思うので、確実にライフジャケットを装着し、安全で楽しい釣りライフを送りましょう。

マゴチ釣りのタックル

ロッド:ショアスパルタン96M(DAIWA)

リール:セルテート4000(DAIWA)

ライン:1号~1.2号 リーダー:5号~6号

マゴチ釣りに使用するルアー

ソフトルアー:VJ-22(COREMAN)

メタルジグ:ジグパラサーフ35~(メジャークラフト)

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