河川ナイトシーバス、春の攻め方その②4月11日の記録

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河川シーバスナイトゲーム

緊急事態宣言が発令され、世界と日本が危機的な状況。

正直、釣りどころではない。

とはいえ、僕らの選んだリーダーの指示通り、家でおとなしくしてればうまくいくのか?というと・・・
そんな気にもなれない。
人との接触は、絶対に避けないとならないが、災いが起きても我が人生をすばらしいものにしなければならない。せっかく生を授かったのだから、息絶えるその時まで、悲しいことも含めて、悔いのないように生きないとならないと思っている。悔いのないようにとは?そう。自由。思うがままに過ごすことだ。人から何と言われようが、やりたいことをする。死ぬその時、後悔のないように。家族を守るべきときは家にこもり、手にしたいものが外にあれば、外出する。

ということで、不謹慎と思われるかもしれないが、思い空気の中、釣り場へと向かう。

今日は下げから狙いたい河川ポイントへ。

ポイントへ到着したのは21:00。
北風が強くて、肌寒い。

緊急事態宣言の効果か。

釣り場へ向かう道中、ポイント周辺にも、釣り人も通行人もいない。

静かな釣り場には、風の音と、いつもと変わらない魚たちのボイルの音が響いていた。

さあ、始めよう。

今日釣りに出かけた目的の一つ。
どうしても投げたいルアーがあった。

ラパラカウントダウン

20年前、僕が好んで使用していたルアー。ほとんどこれしか使ってなかった。昔はこのラパラCDでしかシーバスを釣ったことが無かった。
最近、使ってる人は、ほとんど見ない。
釣具店でも、すみっこの方に追いやられてる。
昔、爆釣してたルアーは今釣れるのか?
今日はこれを試すために来たようなもんだ。
寒いし、これを試してすぐ帰ろう。

ラパラCD7を装着して

第1投目をキャスト。

バシャっ!

バシャバシャ!

着水と同時にボイル。
びっくりさせたか?
それにしてもけっこうな数のシーバスがいるようだ。

釣れそうな予感だが、なかなか食わせられないのがハクパターン。
でも、確実に目の前で捕食しているので、エキサイティングで楽しい釣りだ。

久々のラパラのキビキビした動きを楽しみつつ、色々なことを試してみた。
待望の魚とのコンタクト。
暗へのキャストから早めに明へ巻いてくると、ごごごっというアタリ。
フッキングさせられないが、次のキャストへの期待感が上がる。

次は明暗の境目に沿ってゆっくりと巻いてくると、ひったくるようなアタリ。フッキングさせたというよりも、向こうからフッキングしてくれた感があるが、予定どおりラパラで1尾釣ることができた。

ミッション完了。

その後、30分ほど2尾目を狙うも、アタリはあるものの、フッキングさせられない。まだまだ釣れそうだが、十分な達成感が得られたので、満足して納竿とした。
時間にして1時間ほどの釣行だったが、外出自粛のなか、不謹慎に見えてしまう釣行。十分楽しめた。自粛されてる皆さまに河川シーバスの状況を楽しんでもらえたなら幸い。そのためにやってるとも言える。

また色々なルアーを試してみたいと思った。次は激安ルアーでも検証してみたいと思う。

ラパラで釣りあげた1尾

 

シーバスゲームこの日の記録

ポイント:小規模河川の橋脚、明暗
季節:4/10
風:北風
潮:大大大中中中小
潮位:満潮20:00からの下げ
釣行時間:21:00~22:00
釣果:1尾

シーバスタックル(小規模河川)

ロッド:ディアルーナ
リール:ストラディック3000
ライン:PE1号
リーダー:フロロカーボン5号

今回のシーバスヒットルアー

永遠の定番、最強バルサミノー
圧倒的な釣果で世界中のアングラーに支持を受けているカウントダウンシリーズ。
天然素材バルサが生み出す優れたスイミングアクションは、多くのアングラーから最高峰のルアーだと絶賛されています。
また安定した沈下姿勢はフォール中にも魚を魅了します。

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