釣り具の手入れをしました。整理整頓を。たまには大掃除。

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先日、秋の数釣りを期待して釣りに行ってきました。
結果、数釣りと言えるほどの釣果は得られませんでしたが、10数尾くらい釣って帰りました。
(釣果報告はまた今度記事にします)

釣りから帰ると天気が良かったので今日やっちまうかー!
ということで例年より早いのですが、年末の釣り道具の大掃除をしました。
今年は、あまり釣りへ行けませんでしたが、結構汚れてました。

釣りから帰るたびに、大雑把に水洗いで塩水を落として大きな劣化は防止しておりますが、めんどくさがりなので、小さな小物までしっかり洗ったりはできてません。

釣りから帰ってすることは、下記のことぐらいです。

・バッカンを大雑把に洗い乾かす。
・クーラーボックスを洗い乾かす。
・ロッドケースについたコマセやほこりをざっと払う。
・カッパなどをざっと洗い流して乾かす。
・ルアーをざっと水洗いする。
・竿とリールと一緒にお風呂に入る。

竿・リールとお風呂に入るのが結構楽しみだったりします(^^♪
特に愛着のある物なので、釣りで共にがんばった同志のような感があるので、釣り後の打ち上げのようなものですかね(*^^*)

竿とリール以外は、最低限のことしかできてないですね。
忙しい中、合間を縫って釣りに出かけてるのでサボるときもあるし、とにかく大雑把です。

それでも1年に1回ぐらいはすべてやらないと気持ち悪いので徹底的にきれいにします。
特に気になるのが下記です。

・ウキ止めやシモリ玉など細かいものを収納しているケースの中の砂や粉などよごれ。
・ガン玉ケースの中の砂やの粉などのよごれ。
・そういう小物ケース類を収めているポーチの中の砂など。
・ロッドケースの内外の砂や粉などの汚れ。
・コマセ杓の持ちての汚れ
・帽子・サングラスの小さな砂・ほこり

こういったところまで毎回できないので大掃除です。

僕のネクサスのロッドケースもシャワーで外も中も丸ごと洗っちゃいます。
小物ケースも中身もすべてバケツの中でじゃぶじゃぶ洗っちゃいます。

良く見るとバッカンがすごく汚い。洗っても落ちない。
目立つ赤のFIREBLOODは当初、〇〇の釣り場で釣りしてた人ですよね?赤い竿と赤いバッカンで覚えてます。と声を掛けられるほどでした。ちなみに当時愛用の竿はダイワのメガドライ。
それが今では、カビなのか黒ずんでしまってもう完全にこのバッカンは年齢でいうと80代くらいのお爺さん程の貫禄(*_*;
でも、ますます愛着がわき、まだまだ一緒に釣りをしたいという心境です。
生命線のファスナーが壊れたり、穴が開いてしまわない限り、一緒に釣りに行くでしょう。
できればずっと変わらずこのメンツで大物と戦って行きたいものです。
思い出せば、念願の黒鯛53cmの年ナシ・50cmのデカメジナ・スズキ・巨大ボラ・巨大エイなど数々の戦いを共にしたバッカン。
この汚れたバッカン抜きで行く釣りは考えられないです。

余談

以前、海で釣り人のおじさんに、
「年季入ったバッカンだねえ。そろそろ買い換えでしょ?」
と言われたことがありました。
その人はすべての物がピカピカでした。
人それぞれ。
ピカピカが好きな人もいれば、ピカピカが嫌いな人もいます。
物にも思いでが詰まっていたりします。
思い入れという言葉もあったりします。
古いものより新しいものがいいでしょう。とは簡単には言えないです。
メーカー品が嫌いで無名メーカーで代用する人もいます。
安物や細いラインであえて大物を仕留めたいと考えるアングラーもいます。
良いものを使用して、確実に魚が獲れるように太いラインを選ぶアングラーもいます。
人それぞれ。
おじさんは、年をとって固定観念が強くなり、自分の考えを他人に押し付けた。
結果。話がかみ合わなかった。
知識・経験が増えるとこのようになりがちです。
気を付けたいと思います。
人それぞれ。

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