【釣り方】知らなきゃ損する寒い時期の食わせ方

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最近寒くなってきましたね(^-^)

今日は、これから到来する冬の寒い時期の釣りについて書いてみたいと思います。
これから冬を迎えて、どんどん水温も低下しますので、魚の活性も下がってきます。
そんな時に、魚を釣るためにはどんなことをイメージするか・・・
トモ猫の考えを記事にしたいと思います。

冬の時期は、ボウズになる確率が高いですよね。
寒い思いをしてボウズくらった日には、冬の釣りはやっぱりだめだなあ。
とか思ってしまうかもしれませんね。
それでも釣りバカ達は、真冬の海へ足を運んでしまうものです(^^;
数少ないアタリを逃さずに、貴重な1尾を手に入れる喜び。
そんなのもありますかね。
トモ猫はというと、冬の釣行の数はやっぱり激減します(>_<)
寒いからー(>_<)
コタツの中で釣りに行きたいと思いながら過ごしています。

でも釣りに行くと決めたら、あの手この手でお魚と知恵比べ!
マジで戦います(^-^)

冬に限らずですが、魚が釣れない状況のときに、皆さんはどのような対策をするのかと考えてみました。

1、ひたすら同じ方法で釣り続ける
2、場所を変える
3、ウキを変える
4、ハリスを替える

上記のような人、多いのではないかなあと思いました。
だいたいウキいじって、ハリスをいじって、なんて人が多いのではないでしょうか?
それでも・・・結果はボウズなんてことも(>_<)

冬は厳しいですねえ(^^;

それではトモ猫の考えを述べていきたいと思います。
あくまでトモ猫の経験によるものです。実際のところ、正解なのかは不明です。
でもこういった思考で、冬の釣れない時期でも釣れてます。

上記1、「ひたすら同じ方法で釣り続ける」
については、釣れない方法で釣り続けても状況は変わらないのでは?
何か対策を講じなければ、単に運任せの釣りになってしまう気がします。

上記2、「場所を変える」
この行動は、最初の場所選択が間違っていた場合は、有効だと思います。
寒い時期には釣れない場所は、とっとと場所移動したほうが良いですよね。
狙う魚にもよりますが、クロダイをターゲットとした場合は、水温が安定している水深のある深場を狙いたいと考えます。
海面は冬の寒い風に冷やされるので、上層部は、水温が低いと考えます。
クロダイは深場の海底にいると推理します。
浅場の釣り場から、深場の釣り場へ変えたら釣れたということは、あるかもしれませんね。
ですが、ただ釣れないからと言って安易に場所変えれば釣れるんじゃ?と深く考えずに似たような場所に移動したところで、釣果がのびるとは思わないです。
場所を変える前に他に対策があるかもしれませんよね。
場所移動は大変ですし。時間も使っちゃうし・・・冬は日が短いから釣りができる時間が少ないしね。

上記3、「ウキを変える」
以前の僕は、釣れないとやたらウキを変えてました。感度の良いウキを選んでみたり(^^;
大事な要素かもしれないですが、魚が口を使わないのにウキはそれほど大事ではないと近頃は考えるようになりました。
大事ですけどね。

上記4、「ハリスを替える」
これもよくやりました。反応がないからハリスを細くしてより自然にして食わそうと。これも大事ですが、まだ先にやることがあると考えます。
でもハリスも重要な要素です。

トモ猫の考え

釣れないときにトモ猫が行う悪あがきランキング
(イジル順番)

【第1位】 エサ

【第2位】 針

【第3位】 ハリス

第1位が「エサ」
これしかないでしょと今は思ってます。
だって魚が口を使わないんだもん。
そして意外とあると感じるのが、魚がくわえるんだけどはなしてしまって食わない。
僕は釣れないときは、エサを小さくしたり、やわらかいエサにしたりしてます。
活性の低い魚でも食べてくれるようにイメージしながらエサを付けてます。
オキアミなんかだと、頭も尻尾も取って、さらに殻までむいたりします。
どんだけ魚に対して過保護なんだ!?って感じですが(^-^)
撒き餌の配合も集魚性の良いものを入れて、多めに撒いてます。
まずはエサを食べてもらわないとですからね。

第2位が「針」
下記を考えてます。
・くわえの良さ
・刺さりの良さ。
・大きさを小さくする
針の違いで釣れる数は違います。
釣れずらい時期ならなおさらだと思います。
針は重要だと思ってます。
釣れないときは特に、針先は気にします。
研いだりしてます。
やばそうならすぐ替えます。
低活性の魚がエサをくわえたり、はなしたりしている状況でも針先の具合が良く、刺さりが良ければ、かかると思いませんか。
渋い時ほど刺さりの良さ。は気にするべき要素だと思ってます。

第3位が「ハリス」
ハリスをいじるタイミングはエサが取られずに残る場合です。
エサが取られて無くなってくるうちは、ハリスは変える必要ありません。
なぜならば、しっかりとエサを食べてるからです。
釣れないからといってすぐにハリスをいじるのは危険だと思ってます。
個人的には、いじるべき順序は、エサや針からだと思います。
なぜかといえば、冬は釣れたら大物です。
渋い状況の中でせっかく大物をかけても、ハリスを細くしたばっかりに、バラしたなんて悲しすぎます(>_<) 貴重な1尾。逃したくありません。
エサや針をいじって試してからでも遅くはないでしょう。

余談ですが、ハリスを細くする場合は、結び目を今一度しっかり確認しましょうね。
どんなに良いハリスや、太いハリスでも結び方が悪かったら強度が落ちてるのですぐ切れます。
強いライン、強いハリスは全てが強い分、結び方が弱いところで切れてしまうんですね。
某メーカーの最強ハリスといわれていた〇マックスなんかを使ってても、結び方が悪ければ切れます。
一番かっこ悪いのは、高価で最強のタックルを準備してるのに持て余してしまうこと。
竿にしてもリールにしてもです。パフォーマンスをフルに発揮したいものです。
細いハリスや安いハリスを使っていても、結び方がしっかりしてれば、十分戦えます。
大事なのはトータルバランス。ある程度のハリスを使用して、結び方もしっかりしている。
極端に弱い部分を作らない。ことが重要です。
ほどほどのタックルでもしっかり強度は出せます。
ちなみに針結びは、外ががけ結びはだめですよー。
強度が70%くらいしか出ないと言われてます。
例えば2号のハリスを使用してる場合、1.4号の強度しか出ないことになります。
内がけ結びで行きましょう!
自信の無い方は、釣具屋さんへ行って電動針結び器をこっそり買いましょう。
あれは、内掛け本結びをしてくれます。
ちなみに僕は、針結び器を使ってます。らくちんだし。自分の結び方は信用できない(^^;
先日、巨大エイとバトルをしました。
その時のタックルはチヌ竿1号に道糸2号、ハリス1.2号でしたが、バラさず海面まで上げることができました。
10分以上の戦いでしたが・・・
我ながらしっかり仕掛けを作れてたと思いました(^-^)

今日は長くなってしまいました。

さあ皆さん!いかがですか!

冬の釣れない時期はつまらないと思いますか?
バンバン釣れる時期がやっぱり楽しいですか?
冬の寒くて釣れない渋い釣り・・・
考えようによっては、楽しくてしょうがなくなりますよ。
波止にいるライバルがまったく釣れない中、大物を数釣り上げることは可能です。
みなさんは、となりの釣り人よりも数多く釣り上げたいと思いませんか?
ライバル達が0尾で自分達は10尾釣りたいと思ってませんか?
僕は、みなさんが冬の時期も堤防の英雄になることを応援してます(^-^)

最後まで読んでくれてありがとうございました(^-^)

 

 

 

 

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【釣り方】知らなきゃ損する寒い時期の食わせ方” に対して1件のコメントがあります。

  1. 今回の日記は 何度も経験して無いと書けない記事だね
    大変勉強になります。 前に釣りをトモ猫さんと一緒にしている時に 「今、魚がエサをくわえている所」って
    言ってたけど、俺は今だに分からない 笑
    また今度教えて!

  2. huuten より:

    シーバスハンターさんは、ルアーでは、魚のいそうな層とか、どのタイミングで食ってくるとか分かってるはずです!
    エサ釣りのほうもやってくうちに海の中の状況が、ウキやエサを通してわかりますよ!
    ウキや付けエサは海中の色んな情報を与えてくれます!
    また釣りを楽しみましょう!

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