熊本市から1時間半の釣り場、樋合漁港で釣れる魚とポイントの紹介

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以下、情報提供者様から

熊本市から車で1時間半の距離にあります。天草1号橋を渡り大矢野島を縦断し2号橋を渡って直ぐに右に行き道なりに行ったすぐ手前の漁港が、樋合漁港になります。先のほうに新しくできた樋合漁港があります。本記事では昔からある樋合漁港を紹介します。 古い広い駐車場があるのでそこに留めてから歩きになります。2本の先に延びた防波堤があり季節に応じて、クロやバリ、チヌなどが狙えます。 防波堤からの水深が深く、防波堤の手前から10mくらいの深さがある所もあり、落とし込みで短い竿を使ったダンゴ釣りをする人もいます。ダンゴ釣りというと沖合いでの釣りが多いのですが、この辺りでは、水深があるので防波堤の手前からチヌ狙いで釣る人も多いです。 私は、ここにはよく棒ウキを使ったフカセ釣りで来てました。今から20年ちかく前ですが、よく釣り雑誌などに紹介された釣り場でもあります。昔は、本格的な釣り人が多かったのですが、ここ最近は、家族でサビキでアジ子やバリを狙ってくる人も多いです。水深があるのでなんとなく型が大きい魚が釣れる期待の大きな場所でもあり実際、意外な大物が釣れたりして楽しめ釣り場です。じっくり何も釣れない時間を辛抱しなければならない事も多いですが、一発大物が釣れる場所です。どちらかというと数を釣るというよりも大物を狙う釣り場です。

樋合漁港の釣り場・ポイント

外波止と内波止がありますが、外側の波止の方が、潮通しがよく大きな魚が狙えます。突端の方は、潮が大きな大潮や中潮などは、潮が速すぎて釣りにならない事が多く、防波堤の中ほどから手前の方が釣り易いと思います。 手前の方は、潮が溜まり易く竿1本先に掛け上がりがありその辺りがポイントとなります。チヌがマキエに集まりやすいので釣り易いです。防波堤の屈折部からが石積みの掛け上がりがあり満ち潮狙いで行くとより確実に大物が狙えます。潮が下げ潮のときは、魚の食いが悪くあまり下げ潮の時は、期待できません。よく底の方に鉛でタナを取る事がコツで海底にベッタリえさを這わせた方が食いはいいです。 短い内側の防波堤は、小物狙いでアジゴなどサビキで家族連れで狙うと良く釣れます。

樋合漁港で釣れる魚

春先や、秋などは、チヌを釣った事が多いです。50cm級が釣れますが、数は、つれた経験がありません。バリが夏場に20から30cmクラスが釣れます。

樋合漁港の施設

駐車場有り、自動販売機あり 駐車場はありますが、コンビニがなかったと思います。また、トイレも無かったと思いますので気をつけてください。自動販売機はありますので安心です。

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