釣り初心者におすすめしたいコスパ最高のシマノのリール。低価格で高スペック。

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今回は、初心者がリール選びで迷っていたらおすすめしたいリールを紹介させていただきます。
こんな記事を書きながら、ほんとは、自分が気に入ったリールを何となく買って楽しく釣りをするのも楽しいもんだよな~なんて考えてます。
でも、中には、どうせ買うなら、納得した気持ちで買いたい!という人もいると思います。
そんな人のために、私が数あるリールの中から一つ、独断と偏見で、おすすめさせていただきます。
乗るか乗らぬかはあなたしだい( `ー´)ノ
初心者さんが、リール選びで見落とす部分について話してるかもしれないのでぜひ読み進めてみてください。

メーカーの選定

ここは独断と偏見でシマノとさせていただきます。
この日本に世界に誇る釣り具メーカーが2つもあることに感謝です。
ダイワにも良いリールがあり、正直シマノとの差もほとんどないと思います。
が、ここは私の長年の経験からリールはシマノ。ロッドはダイワ。という個人的な価値観ですすめさせていただきたいと思います。
シマノ最高( `ー´)ノ

価格帯

初心者さん購入するリールの価格ってどのくらいでしょうか?
ここも私のイメージで決めますね。
おそらく1万円以下で検討されるのではと思います。
初心者さんが何の知識もなく高価なリールを購入はしないかと。
1万円くらいの価格帯で選ぶならという感じで選んでみます。

1万円以下の比較対象のシマノのリール

・アリビオ
・ネクサーブ
・セドナ
・サハラ
・ナスキー
・アルテグラ

※アルテグラは番手によっては1万円を超えます。

リールの選定ポイント

ポイントは3つに絞り、さらにポイントごとに重要な部分を優先したいと思います。(私の考える重要な部分です)

釣りのスタイル

どんな釣りをしようとしているのか?
これが決まっているのであれば、リールはかなり絞られると思います。
今回の考察では、ルアーで中型クラスの、シーバス・シイラ・青物などを釣る場合を想定したいと思います。

予算

5,000円前後のリールでも、カッコよいデザインの物があり、ぱっと見違いが分からないですよね。
ここで一つの考え方を提示させていただきます。

極端な例ですが、例えば、メーター級の青物を釣り上げていくとします。5,000円のリールは1回釣り上げたら破損してしまいました。1万円のリールは3回釣り上げたら破損してしまいました。5千円のリールで魚を3回釣るには、3回買い替えです。費用は5千円✖3で15,000円となり、1万円のリールを選んでいた方がコスパがいいという考え方ができます。1万円のリールは購入する価格は高いですが、5千円のリールを買うよりも結果良かったと言えます。ちょっと強引な例えですが・・・

安物買いの銭失いという言葉があります。

比較ポイント

ここではとりあえず外見は抜きにして、実用性の面を考えていきたいと思います。
大雑把に言葉にすると下記の使用感が良く言われます。

・巻き心地

・重量

・耐久性

・手返しの善し悪し

・感度の高さ

・トラブルの有無

etc…

性能面は下記のようなことがあります。

・ボディー素材

・ボディー構造

・ギア構造

・ドラグ力

・ベアリング数

・ハンドル仕様

・ローターブレーキ

・ベール形状

・スプール形状

etc…

色々ありますねえ。

良いとこ悪いとこがお互いあって判定が難しそうですね。

初心者さんにおすすめしたいリール

初心者さんにおすすめしたいと言うからには、当然ですが私もこのリールを持っております。

そもそもこのリールは、私がシーバス釣りにも使えて、それ以上の中型の青物までカバーできるリールはどれがいいのだろうと自分なりに研究して、選んだリールとなります。

そのリールは、「アルテグラ」です。

実際には1万円を少し超えてます。

なぜ、このリールを選んだか?

一番の理由は、ハンドル仕様です。ねじ込み式ハンドルかどうか。

シマノはアルテグラ以上からねじ込み式ハンドルになります。ナスキー以下は差し込み式です。
アルテグラの下である、ナスキーと比較すると3,000円くらい価格差があります。
ねじ込み式ハンドルに3,000円を払うかどうかという選択です。
私は躊躇なく3,000円高いですがアルテグラを購入しました。

どういうことかもう少し詳しく話しますね。

ねじ込み式は、遊びが少なく、ガタつきが少ないです。使用していく際もねじ込まれていくイメージです。差し込み式は4角形か六角形の穴に差し込まれているので、遊びが大きく、使用していけばガタが出てくるのが早いと思います。

シマノのリールの大きな境界線は、17アルテグラです。
しかも、ナスキーとの違いは歴然です。
作りが全然違うので、本当にお買い得なんです。

コスパ最高。
ちなみに今の考えを、釣具店の信頼しているスタッフに話したところ、「よく気づきましたね。アルテグラは低価格帯の中では一番おすすめできるリールです。」と言ってました。

長く釣りをやってる人なら分かると思いますが、リールってガタがきて買い替えってのが多いんですよね。安いリールはガタがくるのが早いです。
その理由の一つにハンドルの仕様、ねじ込み式か差し込み式かなんです。

あと、シマノとダイワでシマノを選んでる理由に、私が購入したリールでは、ダイワのほうがガタがくることが多かったからです。シマノは昔購入したリールがいまだに使用できてます。

ちなみにダイワだとフリームス以上がハンドル仕様がねじ込み式です。

初心者さんにおすすめしたいのは、シマノのねじ込み式から始めてみて欲しいですね。なぜなら、デザインが良くて価格が安いダイワの差し込み式のリールを買う初心者さんが多いのです。そこからスタートしたら、ガタがあるものが普通だと思ってしまうからです。ガタの少ないカッチリしたリールを知らずに釣りをしていくことになります。大きな魚を釣る際も、違いが分からない。
今使ってるアルテグラで何度か、強い相手と勝負しました。
昨年はシイラを数本釣りましたが、リールの具合の良さを確認しました。
不安なかったです。そしてシーバスや特にシイラとは強引なやり取りしてますが、いまだガタはないです。何本釣ったらガタが来るか興味深いです。
とにかくお買い得のリールです。

アルテグラからの境界線は他にもあります。

ラインローラーは、アルテグラからベアリング搭載してます。ベアリングは防錆処理されたs srb。ベアリングに良いものを使うのは中級機よりの位置づけになりますね。
ラインローラーは撥水処理のコアプロテクトです。ナスキーはコアプロテクトもベアリングも非搭載です。

アルテグラ以上はクロスギア構造。ナスキー以下もHAGANEGIAと呼ばれるドライブギアを搭載してはいるのですが、アルテグラとはギアの作りが違います。

まだまだあるのですが、今日はこの辺で。ねむい・・・

価格の割りに後悔しない高スペックのリールということで「アルテグラ」を紹介させていただきました。中型魚用にいかがでしょうか。

私は今、大型の青物用のリールで悩んでます。
また研究結果がでたら記事にしますね。
ステラかツインパワー。
2通りの考えがあります。
大型魚のため、リールは消耗品と考え、破損したら買い替える前提で価格の安いツインパワーにするか・・・
価格は高いが、高耐久性のステラにするか。
釣具店のスタッフは、ある程度大型魚を掛けたら、ツインパワーはガタがくるようです。
スタッフは、ツインパワーを消耗のたびに買い替えてるそうです。
また報告しますね。

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