うなぎの釣り方と習性や釣れる場所

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うなぎというと蒲焼が有名でおいしいとして親しまれる魚です。自分で釣って食べるとなおさらおいしさが増すのではないのでしょうか。身近なところにいて仕掛けが簡単ですぐに釣りができるところがいいところです。

うなぎの習性

うなぎは、主に淡水と海水が混じる汽水域にいるうなぎが、対象となります。夜行性でおもに昼間は、狭いところに隠れていて夜、暗くなってから、狭いところから出てきえさを盛んに追います。警戒心が強く非常に周りに対して臆病です。

うなぎの釣れる時期や時間帯

年中釣れるのですが、一番盛んにえさを追い求めるのは、産卵の時期で、5月から8月に掛けてが一番盛んになる時期です。秋口から冬に掛けても寒くなるにつれて深場へと落ちていくのでその時期も非常に深場に落ちる追い食いで釣れます。

うなぎの釣れる場所やポイント・釣り座

外洋の外海ではなく、内海の湾内や河口付近でもつれます。また、海へと流れ込む河口から上流の掛けてもポイントとなります。水門のえさが流れ込む付近や橋の下やブロックの穴の中なども潜んでいるのでポイントとなります。

うなぎの釣り方・テクニック

うなぎは、主に夕方から夜に掛けてが、メインの釣りになります。というのもうなぎは、夜行性で昼間は、おもに三角ブロックの中や石の下、海草や藻の中など狭くて暗い場所に隠れています。たまに涼みに出てきたりえさが目の前を流れるとそれを追ったりして、出てくることもあります。よって夜の釣りがメインで昼間に狙うとしたら、ポイントとなる岩陰や海草やブロックなど隠れ家となりやすい流れの緩やかなところに落としてやる必要があります。昼間は、沖合いの流れの緩やかなところが狙いどころでうなぎは、神経質なので人の気配がする岸際などは、あまり昼間の場合、ポイントにはなりにくいです。仕掛けは投げ竿の3.6mから5.3mの竿で少し固めの方が投げやすいと思います。竿が軟らかいと錘が重いので投げにくいというのとあたりが取りづらいというのもあります。よって固めの方が扱いやすいと思います。道糸は、PEラインなら1号でナイロンの道糸なら5号もあれば十分と思います。でもナイロンだと伸びやすいので飛距離に影響すると思いますので、PEラインの方が強い道糸で伸びにくいので向いていると思います。ただPEラインは、加工がしにくくその点、ナイロンの方が初心者には、扱いやすいと思います。リールは、3000番クラスで十分と思います。おもりは平方の中通しおもりで10号が基準で流れが速い場合、15号や20号そして流れが緩やかなら5号くらいまで落としてもいいと思います。ただここで重要なのは、仕掛けが流れてしまう状況だと仕掛けが固定しないのでツケエが、ポイントからずれてしまって釣りにならないことです。ポイントとなるうなぎが潜んでいそうなところ付近に仕掛けを落としてやることが重要です。ハリスは、4号で十分です。ハリは、丸セイゴ針11号を使います。えさは、ゴカイや朝鮮虫、韓国虫と食いが良いものを釣り場で選ぶので何種類かつけえさを持っていくと良いと思います。夕方から夜がメインの釣りになり昼間は、主に沖合いの障害物の付近をポイントとして狙う形になります。神経質で夜行性なのであまり自分のテリトリーから出ようとしません。また、さお先にケミ蛍を付けて夜は、あたりを取りますし昼間は、鈴をさお先に付けておくと分かりやすいです。主に汽水域や河口付近の河川が釣り場となります。竿を数多く出しておくことが要になります。仕掛けに掛かるとスーとした感じで釣れてきます。

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