アジの釣り方でおすすめのジグヘッド単体のアジング。
アジ独特のコンッ!やコツと小さな当たりを感じてフッキング!
当たりな小ささとは裏腹なパワフルなアジの引きは何回やっても飽きがこない!
冬になって誰も釣りに行かない、身近な所で30センチ近いアジが連発することもしばしば!
アジの習性
アジは基本的に魚からエビ、虫などなんでも食べる雑食の為、何を食べているかを見つける事が釣果に繋がります!
日中でも釣れるが、日中よりも朝や夕方が特に釣れやすく、常夜灯がある場所や、満月など月明かりがある場合は夜でも良く釣れる。
アジの釣れる時期
アジは年中釣れる魚ですが、特に、春には小さな幼魚を河口で追いかけ、30センチクラスのアジなどが釣れやすくなり、秋も春同様に幼魚を追いかけ、様々な大きさのアジが良く釣れる!
夏は、大きなアジはほぼ釣れず、10センチ前後の豆アジが頻繁に釣れる。
冬になると水温が低くなり、通常の魚であれば活性が落ちるが、大きなアジは、アミなど細かさな餌を捕食し活性が高い場合があり、狙って大アジを釣ることができる!
アジ釣れる場所・ポイント
通年、漁港の常夜灯周辺でも釣る事ができる!
アジは岸に沿って泳ぐ習性がある為、以外に近く足元に居る場合があるので、しっかりと足元までリトリーブするのが良いです!
アジの釣り方
キャロライナリグやフロートリグ など色々な釣り方があるが、ジグヘッド単体の釣りが一番釣りやすい。
ジグヘッドの重さは、アジのいる深さや、川の流れの速さなどで変えるとよい!
朝、夕は比較的やる気満々のアジが多い為、表層付近を狙い、1グラムほどのジグヘッドでゆっくり巻くだけで釣れます!
夜も、常夜灯周辺は、同様の釣り方で釣れるが、更に釣果を伸ばすには、フォールを加えると更に釣れる!
アジはワームが落ちる動きに反応して口を使う為、ロッドをチョンチョンと軽く煽り、2秒ほど待つ。これを繰り返すだけでも、煽り終わってフォール中にコンッとバイトが出る。
一回バイトがあって釣れなくても、続けてバイトしてくる為、諦めない事が大切。
昼は、日陰やボトムに居る場合がが多く、中々口を使わない為、リアクションで反射的に口を使わせるのが一番良い
ジグヘッドも少し重めにし、1.5グラム程度を底付近まで沈め、少し大きめにロッドを煽り、同じく2秒ほど待つ。これを繰り返すことにより、反射的に口を使わせる事が出来る。
上記は、冬を除いた、春、夏、秋で使える方法ですが、冬になると少しシビアになります。
エサを追いかけていた時期とはうって変わり、水温が下がる事で、アジが中々釣れなくなります。
冬に釣るには、朝マヅメや日中ではなく、夕方から夜がメインになります。
恐らく、水温が日中上がり、口を使いやすくなるのが夜になる事、朝には冷え込み水温が下がるので釣りづらくなるのだと思います。
それと、冬によくあるアミパターン。
アミというエビのような生物を捕食していることが多くなり、潮が当たってアミが溜まりやすい場所、テトラポットのエル字になった場所などが釣れる事が多いです。
ジグヘッドも0.6から1グラムほどをメインに使い、なるべくフォール時間を長く取れる、潮に流されやすくするのがポイントです。
夕方から夜へ変わる頃は、魚が浮いている為、表層付近から、チョンチョンとロッドを軽く煽り3秒ほどフォールを繰り返しヒットさせる事が出来ますが、8時頃を過ぎ、本格的に夜になった頃には、当たりが遠のき、魚が沈んでしまう場合があります。
この時有効なのが、ボトムステイ。
言葉の通り、海底にワームを沈めて潮で漂わさせるのです!
しっかりとボトムを、とって、軽くチョンチョンと煽り、5秒ほどそのままステイ。
すると、今まで反応しなかった魚が口を使います!
ステイの時間、ロッドの煽り方の強さを微妙に変える事で、常に変わるアジの状況にも対応できます!
アジ調理法
何といってもアジは、アジフライと刺身!なめろう!とどんな食べ方をしても美味しい魚です!
個人的には、なめろうに少しニンニクを入れるのがポイントです。