【初心者向け】超簡単シーバスの釣り方を解説!攻略法を公開【ルアー編】

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これからシーバスを釣りたいという初心者のかたにむけて記事を書きます。

シーバスは、皆さんが気軽に出かけられる場所にいて、時には大きいサイズも釣れたりしますので非常に人気のある対象魚です。

でも、

シーバスといえば高級魚でしょ?しかも大きな魚が簡単に釣れるのかなあ?」

と思われてる初心者さんも多いのではないでしょうか?

大丈夫です(^^)/

この記事が読み終わるころには、シーバスの行動パターンや釣り方が、頭にインプットされてしましますので、簡単に釣れるでしょう(*^^*)

僕が長年、海で遊び続けてる経験をそのまんまご自身の経験にして、シーバスを釣りまくってください!

それではシーバスを攻略していきましょう( `ー´)ノ

シーバスについて

湾内や河川ならば、食物連鎖の頂点の存在。

ベイトフィッシュを追い回すフィッシュイーターです。

小魚以外にも、ゴカイなど何でも食べますが、時期や場所によって、特定の物しか食べないこともあります。

小魚に似せたルアーや、活きエサのゴカイを使ったエサ釣り、エビ撒き釣りなどで釣れます。

夜行性で捕食は夜行っていますので、夜釣りのターゲットでもあります。

装備・道具・タックル

ロッド

シーバスロッドと呼ばれるもので、自分が使いやすいもので選びましょう。
シーバス釣りは、特に高いものじゃないといけないとは思いません。
シーバスロッドでないロッドでも代用できると思ってます。
今持っている道具で初めても問題ありません。

リール

3000番前後で十分でしょう。
あまり大きすぎると疲れちゃいます。

ライン

PE0.8号前後が一般的です。
でもいつも行く釣り場が決まっているのであれば場所に応じて選びましょう。
釣り場に障害物があるか無いかなどで変わりますが色々な釣り場へ行く人で、いちいちラインの巻替えはめんどうという人は0.8号~1号あるといいでしょう。
ちなみにPEはナイロンラインの3倍くらいの強度なので、PEの1号はナイロンの3号くらいの引っ張り強度です。
80cm越えのスズキをナイロン2号で余裕だったので、スズキとのやり取りではそれほど強いPEでなくて良いと思ってます。

ショックリーダー

ラインの先につける力糸です。
ラインに使うPEは、引く力は強いですが、横のスレなどの摩擦には弱いので、PEの先に強い糸を付けます。
またラインに使うPEは、伸びが少ないです。なので魚がバイトしてきたときに食いが悪いので、フッキングさせられないです。
余談ですが、バラシが多い人は、リーダーが短いかフックに無頓着であると思ってます。
ですのでそういう意味では伸びのあるナイロンをリーダーとして選択するのもひとつの技です。
一般的にはフロロカーボン。ほとんどの人がフロロカーボンだと思います。
ちなみに僕は、ナイロンを使うことが多いです。
その思考は2つ
・トップ系のルアーを使用するので浮力のあるナイロンがいい
・なるべくバイトしてきた魚を確実にヒットさせたいので伸びのあるナイロン
という感じです。
最初は一般的なフロロカーボンが使いやすいでしょう。

ルアー

デイゲーム用に鉄板バイブやスピンテール。
ナイトゲーム用にミノーなど。
数種類はあるといいですね。
最初は実績のあるルアーを試したら良いと思います。
でも、安価な無名のルアーでも釣れるものがあることも覚えておきましょう。

ランディングネット

磯などに生息するヒラスズキは1mを超えるものもいますが、湾内などで釣れるマルスズキタイリクスズキは大体1m以内が多いのです。
そのぐらいがキャッチできればOKです。
本格的にやっていくなら、コンパクトに折りたためるものがあります。
腰に掛けたりして移動しやすいので歩く釣りをする場合は重宝します。

フィッシュグリップ

魚を持つための道具です。
毒を持った危険な魚もいますし、シーバスもエラやヒレ・歯があります。釣れた後も暴れますので、手は使わないほうが良いです。
以前僕もブラックバスを持つように持ちましたが親指の皮がザラザラになってしまいました。

プライヤー

魚からフックを外す道具です。
ルアーのフックを交換する時にも使えます。
プライヤーによっては、ラインをカットできる機能もついた物もあります。

ライフジャケット

必ず着用したほうが良いです。
万一海へ転落したときに生き抜くためです。
また、小物やルアーなどを身に着けて収納ができますので便利です。
膨張式と浮遊体式がありますが、僕は浮遊体式をおすすめします。

他にも便利なものやあったらいいものがありますが、この辺にしておきましょう。

いったいいくらかかるんだーという声もあるかもしれませんね(*^^*)

でも大丈夫( `ー´)ノ

ここで少し僕の考えを話します。

道具については優先順位を考えることをおすすめします。

お金をかけないとダメな物、安物でもよい物、作れる物、そもそも無くてよい物。

何でも最高のものをそろえる!というこだわりも楽しみの一つかもしれませんが、

頭から足の先まで全身、最新の装備に身を包んでいるのも、ピカピカの1年生かお金持ちのボンボンの子みたいで。。。

多少ハングリーな心で、

なるべく、すでにある装備でターゲットを釣り上げる。

不利な状況で釣果をあげる。それが楽しいんじゃないですかね。

それこそ堤防の英雄。

だいたいヒーローは不利な戦いを強いられ、最後は勝利する!

おこづかい少ない人は、幸せです。

次の釣行の夢をみながら、ウキを作ったり、アシストフック作ったり、壊れた竿を補修したり、補強したり。

少ない予算で、あの手この手で工夫する楽しさも味わえるのですから。

そして、、、心配ないです( `ー´)ノ

スズキという魚は、そんなにお金かけずに簡単に釣れますよ(^^♪

話がそれてすみません。

僕自身おこずかいが少ないので、同じような人にエールを贈ってしまいました(-_-;)

季節による攻略

バチ抜けの季節です。

バチ抜けとは、ゴカイが産卵をするために海底から出てくることを言います。

産卵後で弱ったシーバスは、簡単に捕食できるゴカイを食べているので、それに似せたルアーで狙います。

ジャクソン「にょろにょろ」などが有名です。

はまれば爆釣というシーズンですが、その日がバチ抜ければという感じです。

一概には言えませんが、広くとらえると12月下旬~梅雨に入るまでというところでしょうか。

潮は大潮・中潮の下げ狙い。

河口近くなど下げる潮にバチが流されて来そうな場所で狙ってみましょう。

小魚の演出はこの時期難しいと言われます。

この時期のベイトは小さいので、小さいルアーなどで狙ったりします。

ぜひとも釣りたい季節ですね。

釣った魚を食す楽しみも釣り人しか味わえない幸せです。

夏のスズキは脂がのっておいしい時期です。沖から入ってきた魚であれば釣れたての刺身は絶品です。

ただ夏のシーバス釣りは難しいとか、不調なんだとか耳にしますね。

良くいる釣り人の例は、同じ釣り場へ通い、

「春は釣れたけど最近ぜんぜん釣れないんだ。」
「早く良くなるといいねー」

なんて言いながら、毎日釣り場へ通ってはボウズで帰る。

なんて光景を目にします。

そこに魚が居なければ釣れません(-_-;)

シーバスが釣れる釣り場でも、夏は釣れないということが起きるのが夏です。

一つの要因は、水温。

海水温が上昇する場所から、水温の安定している深場や流れのある河川へと移動しています。

もう一つの要因は酸素量。

海水温の上昇で塩分濃度が増えた海は、酸素量が減ります。

酸素をもとめるシーバスは、潮通しの良い磯などへ移動してます。

同じ釣り場で釣れないのであれば、魚に合わせて自分が移動してみるのもいいかもしれませんね(^^♪

来ました秋の荒食い。

高活性の釣りの季節です。

釣って釣って釣りまくりましょう!

とくにこの季節は攻略も何もないですね。

低活性の時期が来ました。

人間も低活性。

多くのアングラーはオフシーズンに入りますかね?

もったいないっ!

僕は冬のシーズンがベストシーズンと思ってます。

若いころは、年が明ける大晦日~元旦は、海で釣りをしていましたよ。

元旦にシーバスのランカーを釣った年もありました。

とはいっても低活性で深場へ落ちて個体数も少ない季節。

やはりいつもの釣り場で普通に狙っても釣れないかもしれません。

では、どこへ行くか。

やはり水温が安定する水深のある釣り場や、温排水が出ている場所などが期待できます。

出ればランカーかもしれないですよ。

底を攻めることができるルアーで攻めてみましょう!

ちなみに元旦に釣ったランカーは、黒鯛を狙っていて外道として釣れました。

黒鯛も同様に冬は、深場へ落ちます。

なので僕は、水深のある釣り場でなるべく遠投して深場を攻めました。

そしたら朝マズメでまだ暗かった時間帯もあってか、70cm超えのシーバスが食ってきました。エサはベタ底に這わせている状態です。

1号の磯竿でハリスは1.2号。良く釣れたもんです(*_*;

釣り場による攻略

スズキというと海の魚ですが、海だけでなく河川をかなり上ってきています。

海水でも淡水でも生息できるシーバス。

身近で狙えるターゲットです。

ここでは、釣り場やポイントと攻略法について書いてみます。

港・堤防

居付きのシーバスが狙えます。

昼夜ともに停泊している船の付近や障害物がある場所を狙います。

夜の場合のポイントは明暗。

明かりがある場所で、影のところなどにキャストしてみましょう。

堤防や岸壁などの岸沿いを、テクトロで歩き、際を狙ってみましょう。

岸側の足元などは、見逃されがちですが、日中でも隠れている場合があるので、探ってみましょう。

河川部

河口

海と川が合流するところなので、魚影が濃いポイントです。

ヨレができやすいので見つけたら狙ってみましょう。

橋脚

周りには魚が付きやすいです。

橋の明暗部

橋の下の明暗(光と影のポイント)は、光が終わった影にシーバスは潜み、光に集まる小魚を狙っています。

小魚が明暗の暗に踏み入れようものなら、待ち構えていたシーバスがそれを捕食します。・

そんなイメージでルアーをキャストしましょう。

河川では、スローリトリーブも効果的です。

デッドストリーブ対応のルアーがあるといいですね。

イメージは弱ったアユを演出し、明暗部分を攻めてみましょう。

水門

こちらもポイントです。とにかく変化のある場所は、狙ってみましょう。

雨上がりの水門は熱いです。

合流部

河川は地形により流れもあるので水の合流などでヨレたり変化します。

そういったところもポイントとなります。

起伏のある地形の場所

水が少ない時に露出する小さな島というか丘というか盛り上がった場所。

かけあがり。

海底に変化のある場所には、居付く場合があります。

いかかでしたでしょうか?

イメージはできましたでしょうか?

実際には釣りをしてみて分かることが多いと思いますが、なるべく早く初めの1尾が釣れるように記事を作ってみました。

気に止まったことがありましたら、試してみてください!

応援してます( `ー´)ノ

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【初心者向け】超簡単シーバスの釣り方を解説!攻略法を公開【ルアー編】” に対して1件のコメントがあります。

  1. シーバスハンター より:

    シーバス釣りは
    最初の1匹を釣るまで我慢出来るかが
    勝負!
    初めてルアーを投げていた頃
    「本当に釣れるのかよ」って思いながら
    投げていたけれど、我慢して投げて
    1回でも釣れれば 体力が持つ限り
    ずっと投げてられる笑

    1. トモ猫 より:

      シーバスはデカくて引きも強いし、形もサカナって感じだから嬉しいよね。
      食べても美味しいし。
      俺も始めて釣れた時は嬉しかったなぁ。

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