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遠くに仕掛けを投げて釣るだけが釣りではありません。
実は足元にも魚はいるんです。
堤防などで足元にいる魚や、テトラポットの隙間に隠れている魚を釣る釣り方です。
仕掛けも簡単で小型の竿などで簡単にできるので、お子様でも楽しめる釣り方です。
竿を持つ手にダイレクトに魚のビクビクという感触が伝わってくるので楽しい釣りです。

釣れる魚

カサゴ・メバル　
ロックフィッシュと呼ばれる根魚も釣れます。
海底や物陰に隠れている魚をターゲットにしたりします。

釣れる時期

1年中できる釣り方です。秋から冬でも良型が釣れるので、他の釣り方で釣れない時期などに人気です。

場所

海釣り公園・施設・港・堤防など。

道具（必須）

竿

小型のものでOK

リール

小型のスピニングリール
道糸ナイロン2号～3号

仕掛け

市販されているカサゴやメバルの仕掛けがあります。ブラクリと呼ばれるものなど。
慣れてきたら、自分で仕掛けを作るとより楽しく、使い勝手が良く、良く釣れるでしょう。

エサ

イソメ
狙う魚によってエサを選びましょう。

道具（あったらよいもの）

水汲みバケツ

手を洗ったりできます。
ロープが付いているので、堤防の高いところから海へ落として海水を汲むことができます。

クーラーボックス

釣れた魚を入れるだけでなく、自分の座る椅子として使用できます。
自分の飲み物や食べ物を入れたりもできます。

釣り方

堤防の足もとのヘチをぎりぎりに落としていく。
堤防の隙間やテトラポットの間の穴の中などに落としていく。
岸壁が内側に穴などがあればそこへ届ける。
そういった障害物や変化のあるところに根魚は隠れてます。

底まで仕掛けを落としていき、底へ着底したらゆっくりと上下に動かします。
魚がかかると、竿にビクビクと反応がありますので、あせらず完全に針がかかったら魚を回収します。

いかがでしたか根魚釣り。
手軽にできて、おいしい魚も釣れたりするので楽しい釣り方です。
お子様でもきっと面白いと思える釣りなので、足場には十分注意しながら楽しんでみてください。

ほかの釣り方もチャレンジしたい方はこちら→色々な釣り方

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